今年はぢめての御挨拶
na i yuanです。
1月3日あたりから作り始めて2月の17日まで動画ばっかり作っていて、くたくたのうさねこPことna i yuanです…
新しい動画挙げましたので、宜しければ(__)
うさねこが新人達と新年会を催したようです【トークロイド】 by na i yuan VOCALOID/動画 - ニコニコ動画
今回はそんな自己満足動画を作りながら、また作り終わって、沢山思うことがあったので、それについて書こうと思います。
とりあえず、今回挙げた動画のクオリティや製作過程において一番大声で言わなきゃいけないのは、「作業に時間がかかりすぎだ!」ということと、「絵が下手だ!」ということなのですが、今回はそこは出来る限り置いておいて、動画制作における私の心境の変化についてです。
私の心境の変化と銘打ち、例の如く自分語りになってしまい申し訳ないのですが、昨年は本当に沢山の事があり、沢山の心変わりや沢山の心の浮き沈みあり、また沢山の気付きありと、本当に色々な事があったのですが…
その中で強く思ったのが「自分の今やっている趣味の世界をもっと拡げたい」ということでした。
ぶっちゃけ一年の後半4ヶ月ぐらい頭がおかしくなるレベルでカオスな日常が続いてもう毎日
ウワ▂▅▇█▓▒░( ゚ω 。 )░▒▓█▇▅▂アァ
状態で、殆ど動画も投稿できなかった上にTwitterでさえも呟かなかったので、普通に11月7日の1周年までVOCALOIDにも構ってなかったのですが…
年が明けたら!!
私が一番やりたいことを!!
やりたいように!!
やるんだ!!
と決め、また新年動画の台本をトークロイドでは初めて書いて(アフレコ動画では書いていたのですが、トークロイドでは初めてでした)、年が明けました。
…年が明けました。
はい、年が明けたんです。
よくよく考えれば、動画はアップロードする迄に作る時間がないといけない訳ですから(当然)、正月中に動画を挙げたいならせめて12月の後半ぐらいに作り始めていなきゃいけなかった(10分にも及ぶ台本が用意してあるなら尚更)のですが、今迄1分程度のトークロイドしか作った事がない手前、1月3日に作り始めれば、最悪でも1月7日には挙げられると思っていたんですね༼ꉺɷꉺ༽阿保
(“na i yuan”は 読みは 「ネィ ユアン」ですが、「ナイ(71) ユエン」とも発音しますから、1月7日に挙げたくて、そんな訳で1月3日に作り始めました。)
…そして動画投稿が今日に至ります。
ウワ▂▅▇█▓▒░( ゚ω 。 )░▒▓█▇▅▂アァ
物凄い反省点しかないのですが、Twitterでひたすら虚空に謝りまくって、多分見てくださっている方も「いい加減にしろや」とお思いだと思うので、あえて話を逸らすしかないです。
ごめんなさい(ごめんなさい)
という訳で話を逸らして自分語りに没頭したいのですが、今回はトークロイド自体にも、イラストを描くという挑戦にも、色んな心境の変化がありました。
トークロイド自体に関しては、2年前VOCALOIDを買ってすっかり魅了されトークロイドを始めた私ですが、実は今迄動画投稿しながら、とある人の存在が気に掛かっていたところがあります。
その人は、10代の頃から「ボカロが嫌いだ!嫌いだ!」とボカロファンでもアンチでもない私によく愚痴っていたのですが、その人の愚痴がなんだか心に残って、VOCALOIDを触るのについついその人を気にかけてしまっていたのです。
私はその人の愚痴を聞いている間も、元々DTMrだった為に「でもあのエンジンは凄いよ」とか、「DTMrは男ばっかだから、女の子に直接頼まなくても女の子に歌わせられるとかmjコミュ障の味方だよ」とかちょっとずれたDTMr並みの相槌を打つぐらいで、
その人が多分一番言いたかったであろう“ボカロ文化”には全くノータッチ(というか知らない)だったのですが、トークロイドを始めて、その人が大嫌いだったボカロ文化というものを知り、その人が言っていた意味が少しずつ何を指していたのかが分かって、ぼんやりと罪悪感があったんですね。
そこで去年の後半4ヶ月の話に戻るのですが、とある色んな経験をし沢山考えた中で、自分の趣味でまで他人のお伺いを立てていたことを知りました。
またイラストの方も同じで、こっちは私の実のきょうだいの話なのですが、小さい頃から絵を描くたびに「絵を描くなー!私が好きなものの邪魔をするなー!」と怒鳴られ続け、絵はあんまり描かないようにしていたりします。
どちらも同じで、人を伺って自分の表現したいことに枷を付けていたようです。
これじゃ発展できません。
あと息苦しいし、私が本来物を作る意味も変わってしまっている気がします。
それに気付いて、「自分の好きなものを好きなように作りたい!」そして「自分の趣味の世界を拡げたい!」という発想に繋がるのですが、今回の動画はその新しく掲げたある種の目標の、橋渡し的なものになれば良いなと思いながらの製作でした。
これから動画のスタイル?みたいなものがどう変化していくのかは、まだ駆け出し、「うさねこPらしいトークロイド動画」の作り方を試行錯誤しながらで
まだ暫くブレブレになってしまうとは思うのですが、今迄より前向きに、足枷も外して、持てる限りの翼を広げまくって発展しながら続けていられたらいいなと思っています。
という訳で、日本語がおかしいところも読み辛いところも多々あったかもしれないのですが、最後まで読んでくださった方に感謝を。
そして動画をいつも(たまたまでも)見て下さる方々に敬意を。
良いお年を!(時空の歪み)